私たちは、子どもたちはもちろん、そこに関わるすべての人たちが、ともに成長できる場所でありたいと思っています。
子どもたちが未来に希望を持って歩んでいけるように、甘えたいときには甘え、眠りたいときには眠り、何かに没頭したいときには没頭して、大切な一日一日を生き生きと過ごしてほしい。家庭とこども園とが、しっかり手を携えて子どもたちの成長をともに喜ぶ、家族のような存在でありたいと考えています。
自立の道を自ら歩んでいける、そんな子どもが育つ保育園づくりをめざします。
2023年4月より、荒川園舎は
「認定こども園」となりました。
2023年4月より、黒川幼稚舎は「認定こども園」となりました。
「認定こども園」とは、幼稚園・保育園の機能、さらに子育て支援の機能を併せ持ち、1~5歳までのこどもたちが一貫したカリキュラムのもとで、教育・保育を受けることができる施設です。
これにより、幼稚園と保育所の良い所を活かし、子どもたちの教育と保育を、総合的にサポートできるようになりました。今後とも、地域の子どもたちが安心して過ごし、学び成長できる園を提供して参ります。

理事長からのごあいさつ
「どの子も同じ、入園テストでの選抜はしない」
黒川学園は私の父である初代名誉理事長黒川信次が、復員後の昭和21年2月1日に荒川の地で珠算教室として創設いたしました。戦前、私立高校の教員だった父は教育熱心で、教室開設後「珠算日本一」をめざし夢中になって選手を育て、全国大会制覇や珠算日本一の栄冠に輝く実績を残しました。
以降、幼児教育に専心し昭和30年に黒川幼稚舎の荒川園舎を開設、昭和39年に足立園舎、昭和50年に流山園舎を開設し学園の基礎を築きました。そして幼稚園経営とともに自らの教え子の力を結集し、6つの珠算教室と3つの学習塾を備えた総合学園として子どもたちの成長を見守り続けました。その後、私の兄である2代目理事長黒川信一郎は3園のさらなる発展に尽力。黒川学園の教育理念を受け継ぎながら荒川園舎の新園舎建設、軽井沢学園寮整備、流山ちびっこハウス建設、チップススポーツクラブ新設等の功績を果たしました。
黒川学園と黒川学院の教育方針は4つのお約束に集約されております。「素直な子に育てる」「お話をよく聞ける子に育てる」「物事をよく考えられる子に育てる」「ありがとうが言える子に育てる」というものです。子どもたちが健やかに育つよう職員一同、日々の保育では4つの教育方針を心がけております。また、初代理事長は「どの子も同じ、入園テストでの選抜はしない」ということを守り続けました。2代目理事長も同じ。その為、黒川幼稚園では今まで3園においてテストによる入園選抜を行ったことがありません。
長く幼児教育に携わっていて、いつも感じることがあります。それは、子どもたちに教育を施しているはずなのに、実は子どもたちから教わることばかりの毎日だということです。子どもには大人が持っていない感性があります。すべての子どもたちにそのような感性、素直さ、たくましさ、優しさを含む素晴らしい心をいつまでも持ち続けて健やかに成長してほしいと願っております。

黒川学院 理事長
黒川 昌亮
Masasuke Kurokawa

認定こども園 黒川幼稚舎 園長
松浦 菊枝
Kikue Matsuura
園長からのごあいさつ
黒川幼稚舎(荒川園舎)は 令和5年度より、足立の学校法人黒川学院のもと 保育所型認定こども園として 新たな歩みを始めました。認定こども園とは、教育・保育を一体的に行う施設で 保育所と幼稚園の機能や特徴をあわせもち、地域の子育て支援も行う施設です。令和5年度は 3・4・5歳児を対象としての開設ですが、令和6年度からは、新しく園舎を建設して1・2歳児を受け入れた保育をスタートします。現在、どの学年も1クラス19名という大変恵まれた保育環境の中で 子どもたちはのびのびと生活しています。
黒川幼稚舎は 父 ‘’黒川 信次‘’が昭和30年に保育園として開設しました。4つの教育理念のもと、幼児教育の先駆けとして歩んでまいりました。その理念を支えた思想は ドイツの教育者「フレーベル」であり、更にその思想を実践に結び付けた日本の幼児教育の父と呼ばれる「倉橋 惣三」に基づいています。現在の「幼稚園教育要領」や「保育所保育指針」においてもその流れは一貫していて、70年近い本園の歴史をたどると、フレーベルの<恩物>や教育紙芝居などの教材教具がその証として存在し、当時の教育をほうふつとさせます。
幼児教育では これまでの学校教育とは異なり、幼児の特性や発達に重きを置いて子ども一人ひとりの個性を尊重した関わりが求められます。黒川幼稚舎では、園生活での豊かな体験や主体的な遊び、様々な人との関わりを通して生涯にわたる人格形成の基礎を培うことを願って日々の保育を進めてまいります。子ども一人ひとりの気持ちに寄り添いながらゆったりとした時間の流れの中で、子どもの自発的な活動を援助していけるよう職員一丸となって歩んでまいります。
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